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ファーウェイやZTEが米にもたらす危険性警告-高官らが議会証言で

  • 米国務省や国土安全保障省、商務省の当局者が上院公聴会で証言
  • FCCは米補助金のファーウェイ機器への利用を防止する提案採決へ

華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)など中国企業は米国の国家安全保障を脅かすと、米高官や議員が上院の公聴会で指摘した。中国企業製の機器がネットワークに使用されることで、中国政府がその利点をスパイ行為やサイバー攻撃、知的財産の窃盗に利用できるためだと主張した。

  連邦通信委員会(FCC)のジェシカ・ローゼンウォーセル委員は、次世代通信規格「5G」に関する米軍の報告書を引用し、「5Gを支配する国はイノベーションを支配し、世界の他の諸国・地域の基準を定めるだろう。現時点でその国は米国ではない可能性が高い」と述べた。

  同委員は10月31日の上院国土安全保障・政府活動委員会の公聴会で発言。国務省や国土安全保障省、商務省の当局者が、中国企業製の機器が通信ネットワークで使われることでもたらされる危険性について証言した。

  FCCは11月19日、米政府の補助金がファーウェイやZTEの機器に使われるのを防止する提案について採決を行う予定。また、規制当局は米企業に中国企業製の機器の排除を義務付けるかどうかも検討している。

原題:
U.S. Officials Warn of Danger Posed by China’s Huawei and ZTE(抜粋)

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