コンテンツにスキップする

10年物米国債利回りは2%に達する-ジャナスと日興アセット

  • 米追加緩和について「市場はちょっと自信を持ち過ぎ」-日興
  • アジア時間31日の取引で1ベーシスポイント上昇し1.78%

米国債の最近の売りは再燃すると、一部の大手資産運用会社が予想した。米経済は多くの人の想定よりも強いとの見方を示した。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)が30日の利下げ後に一時停止を示唆したにもかかわらず、追加利下げの観測から米国債相場は同日に上昇した。しかし、ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズと日興アセットマネジメントは相場上昇は行き過ぎで、10年物利回りは2%に向かうと予想した。

  日興のポートフォリオマネジャー、クリス・ランズ氏は、米追加緩和について「市場はちょっと自信を持ち過ぎだ。米国の失業率は50年で最低となり、当局は目標を達成している」と述べた。

  ジャナスのグローバル資産配分責任者、アシュウィン・アランカー氏は30日のFOMC声明について、「最も強いメッセージは経済の脆弱(ぜいじゃく)性についてもやはそれほど心配していないということだ」と指摘。「10年債利回りは年末までに簡単に2%前後に達するだろう」と付け加えた。


  米10年債利回りはアジア時間31日の取引で1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し1.78%。30日には約7bp低下していた。

Janus sees 10-year Treasury yield at 2% before year is out

原題:Treasury Contrarians See Yields at 2% as Economy Shows Strength(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE