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HSBC、香港のプライムレート引き下げへ-11年ぶり

更新日時
  • 12.5bp引き下げ5%にする-11月1日実施
  • 香港ドル建てと米ドル建ての貯蓄預金金利も引き下げる

HSBCホールディングスは31日、香港のプライムレートを11年ぶりに引き下げると発表した。香港経済の苦境が浮き彫りとなっている。

  HSBCはプライムレートを12.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げ5%とする。引き下げは11月1日実施。

  31日発表される域内総生産(GDP)統計は香港経済が7-9月(第3四半期)にマイナス成長となり、リセッション(景気後退)入りしたことを示す見込み。約5カ月続く反政府デモによって小売業と観光業が打撃を受けている。

  HSBCの金利引き下げは香港経済と企業の助けになるだろうと、同行のアジア太平洋地域顧問を務める梁兆基氏は記者団に説明。さらなる引き下げ余地は大きくはなく、年内は恐らくこれが最後だろうとも語った。

  香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)は同日先に、米国の利下げに追随し基準金利を引き下げていた。 

  HSBCはまた、香港ドル建ての貯蓄預金金利を12.4bp引き下げ0.001%とする。米ドル建て貯蓄預金金利も0.1%から0.001%に引き下げる。

原題:HSBC Cuts Hong Kong Prime Rate for First Time in 11 Years (2)、HSBC Cuts Hong Kong Prime Rate for First Time in 11 Years (抜粋)

(詳細を追加して更新します)
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