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米財務省、20年債や50年債を検討-SOFR連動の1年物変動利付債も

米財務省は50年債の発行開始に引き続き関心があることを明らかにした。財政赤字が1兆ドル(約109兆円)に拡大する中、同省は投資家層の拡大に取り組んでいる。

  財務省は30日発表したクオータリーリファンディング(四半期定例入札)の声明で、20年債や、担保付翌日物調達金利(SOFR)に連動した1年物変動利付債の発行も検討していると説明した。

  クオータリーリファンディングでの国債発行額は840億ドルに設定、4四半期連続で過去最高に据え置いた。

財務省の四半期定例入札計画

  • 来週は3年債380億ドル(11月5日)、10年債270億ドル(6日)、30年債190億ドル(7日)の入札を予定
  • 入札で約235億ドルを新規調達する見通し
  • SOFR連動の1年物変動利付債や、20年債、50年債など「さまざまな新商品の可能性を検討中」-財務省

  財務省はまた、「金融当局が最近発表した財務省短期証券(Tビル)購入を注視している」と述べ、9月半ば以降に短期金融市場でボラティリティーが上昇した後の準備供給にも言及した。

原題:
Treasury Explores 20-Year, 50-Year Bonds as Budget Gap Widens(抜粋)

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