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ユーロ圏景況感指数:10月に一段と低下、消費者の経済見通しも悪化

  • 景況感指数は10月に100.8と、2015年初め以降で最低
  • 消費者の景気に対する見方はここ6年で最も暗い

欧州委員会が30日発表した10月のユーロ圏景況感指数によると、域内経済への信頼感は一段と落ち込んだ。景気減速はまだ最悪期を脱していないとの欧州中央銀行(ECB)からの警告を裏付ける形となった。

  消費者の景気に対する見方はここ6年で最も暗く、支出にもさらに消極的になっている。第3四半期のユーロ圏経済はほぼゼロ成長と予測されている。

  セクター別に見ると、10月は建設を除く全セクターで景況感が悪化した。製造業は生産見通しに一段と悲観的になったほか、サービス業は将来的な需要を懸念している。消費者が抱く景気への不安感は小売業者の販売見通しを押し下げた。

  • 関連記事:10月のユーロ圏鉱工業景況感・消費者信頼感:統計概要(表)

No Confidence

Euro-area consumers are downcast on economic prospects

Source: European Commission

原題:Euro-Area Confidence Slides in Sign Worse Might Still Be Ahead(抜粋)

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