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アリババがナビタイムと提携、中国人訪日客に観光情報-20年度開始へ

ソフトバンクグループが出資する中国のアリババ・グループ・ホールディングは、地図・経路検索アプリ開発のナビタイムジャパン(東京・港区)と日本を訪れる中国人旅行者向けのサービスで提携する。

  30日の発表資料によると、人口知能(AI)やビッグデータ分析を使って中国人訪日客が知りたい移動時間情報のほか、独特な旅行体験を求める若年層に向けた観光ルートの提供を行う。ナビタイムの広報担当はブルームバーグの電話取材に対し、新サービスは2020年度中に開始する予定だと明らかにした。

  日本政府観光局(JNTO)の調べでは、中国人訪日客数は7、8月と2カ月連続で単月100万人を超え、9月までの累計で740万人と過去最高だった18年(838万人)を上回るペースで推移している。

  アリババの広報担当によれば、日本ではこれまでアリペイなどのキャッシュレス決済サービスを展開しているほか、JR西日本やJR九州と中国人訪日客の送客や九州域内消費の拡大で提携してきた。

Tourists in Asakusa as Visitor Numbers to Japan Slump to Slowest Growth in More Than 5 Years

2019年の中国人訪日客数は過去最高ペース

Photographer: Keith Bedford/Bloomberg

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