コンテンツにスキップする

J&J、自主回収の「ベビーパウダー」再検査でアスベスト確認されず

  • 一つの検査で検出されたとして3万3000本から成るロットをリコール
  • 「厳格な第三者検査で混入ないと確認」とJ&J-時間外で株価上昇

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は29日、微量のアスベストが混入していると米食品医薬品局(FDA)から指摘された「ベビーパウダー」のロットについて、その形跡は確認できなかったと発表した。

  J&Jは18日、FDAの検査でベビーパウダーのボトル1本から微量のアスベストが検出されたため3万3000本から成るロットをリコール(自主回収)すると発表していた。29日の発表資料によると、問題のボトルについて新たに実施した15の検査でアスベストは確認できず、このロットのサンプルを対象とする別の48件の検査でも確認できなかった。

  J&Jは発表文で「厳格な第三者の検査で当社のベビーパウダーにアスベストの混入がないことが確認された」と指摘した。アスベストが検出された検査については、研究室での混入もあり得ると言及した。

  一方、FDAのメディア関係担当幹部リンゼー・マイヤー氏は同局の結果を引き続き支持するとともに、J&Jの自主回収を支援するとコメントした。

  発表を受けJ&Jの株価は通常取引後の時間外取引で一時3.8%上昇した。

原題:
J&J Says No Asbestos Found in Baby Powder After Re-Testing (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE