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マテル株が上昇、7-9月は予想外の増収-内部告発問題の解決も発表

  • 7-9月の売上高3.1%増、増収率は2013年以降で最大
  • 会計慣行を巡る内部告発問題が決着、CFOが退任へ

米玩具メーカー、マテルの業績回復はこれまで、着実な増収の欠如と会計慣行に関する社内調査という2つの大きな障壁の影に隠れてしまっていた。しかし、29日の米株式市場で同社株価は大きく上昇し、2つの問題を克服する形となった。

  同社の7-9月(第3四半期)決算では、「バービー」と「ホットウィール」の力強い販売にけん引され、売上高は3.1%増の14億8000万ドル(約1600億円)。増収率は2013年以降で最大だった。アナリストは小幅減を見込んでいた。

Toymaker's shares spike after reporting sales growth


  同社はまた、今年の社債発行を中止に追い込んでいた会計慣行に関する内部告発問題が決着したと発表。2017年7-9月、10-12月の2四半期決算を修正する見通しだが、それによる財務への影響はないとした。会計問題が浮上した当時に入社したジョー・ユーテナウアー最高財務責任者(CFO)は、引き継ぎ期間を経て退社する予定だとも明らかにした。

  マテルの29日終値は2.5%高の10.56ドル。

原題:
Mattel Jumps Amid Sales Growth, Whistleblower Resolution(抜粋)

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