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米AMDの10-12月期売上高見通し、市場予想と同水準

  • 7-9月期は9%増収、粗利益率は43%に改善
  • ライバルのインテル追撃で前進しつつあることを示唆

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が29日に示した10-12月(第4四半期)売上高見通しは、市場予想とほぼ同水準だった。コンピューター用プロセッサーメーカー2位のAMDがインテルの追撃で前進しつつあることが示唆された。

  AMDの発表資料によると、10ー12月期の売上高は21億ドル(約2286億円)の上下5000万ドル程度を見込む。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は21億5000万ドルだった。

  リサ・スー最高経営責任者(CEO)の下、AMDは多数の新製品を投入。評論家や一部顧客からはインテル製品よりも競争力があり優れているとの声も聞かれることから、AMD株の上昇に弾みがついており、投資家は新製品投入による受注拡大の証拠に注目している。

Chipmaker's sales still less than rival Intel's net income

  AMDによると、7-9月(第3四半期)の純利益は1億2000万ドル(1株当たり11セント)と、前年同期の1億200万ドル(同9セント)から増加。一部項目を除いたベースの1株利益は18セントで、アナリスト予想に一致した。売上高は前年同期比9%増の18億ドルで、市場予想と同水準。粗利益率は43%と、前年同期の40%から改善した。

  10-12月期の粗利益率は一部項目を除いたベースで約44%になるとの見通しを示した。

  決算発表後の時間外取引では、同社の株価はほぼ変わらず。通常取引終値は33.03ドル。

原題:Advanced Micro Devices Gives In-Line Revenue Forecast (1)(抜粋)

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