コンテンツにスキップする

米中古住宅販売成約指数:9月は前年比で4年ぶりの大幅上昇

更新日時

全米不動産業者協会(NAR)が発表した9月の中古住宅販売成約指数は、前年同月比で4年ぶりの高い伸びとなった。住宅ローン金利の低下が購入意欲を呼び起こしている様子が示された。

キーポイント
  • 9月の中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は前月比1.5%上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想(中央値)では0.9%上昇が見込まれていた
    • 8月は1.4%上昇
  • 前年同月比(季節調整前ベース)では6.3%上昇
    • 2015年8月以来の大幅な伸び
Contracts to buy existing U.S. homes post biggest annual gain in four years

インサイト

  • これと別にNARが発表済みの9月の米中古住宅販売件数は前月比2.2%減だったが、今回の成約指数は住宅市場が勢いを盛り返しつつあることを示唆する。住宅ローン金利の低下などを支えに、居住用不動産への投資は7-9月(第3四半期)にここ1年余りで初めて増加に転じたと予想されている
  • 成約は中西部と南部に伸びが集中し、西部と北東部では減少した

NARの見解

  チーフエコノミストのローレンス・ユン氏

  • 「住宅価格が所得より高いペースで伸びているものの」、金利低下を受けて「全国的には購買力が高まった」
  • 「住宅価格の伸びがあまりに高いのは在庫不足が原因だ」

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Pending U.S. Home Sales Post Biggest Annual Increase Since 2015(抜粋)

(詳細やNARの見解を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE