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メルク:通期業績予想を上方修正、がん治療薬は売上高30億ドル突破

米製薬メルクは29日、通期の売上高と利益見通しを引き上げた。上方修正は3回連続。がん治療薬「キイトルーダ」の7-9月期(第3四半期)売上高はアナリストの予想平均を上回った。

  メルクは2019年の売上高を465億-470億ドル(約5兆600億-5兆1180億円)、調整後の1株当たり利益は5.12-5.17ドルと予想している。いずれも7月時点から上方修正された。

  キイトルーダの勢いはとどまることがなさそうだ。7-9月期の売上高は30億7000万ドルと、前年同期比62%増加した。今月には中国で特定のタイプの肺がんに対してキイトルーダによる治療が承認された。

  ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン「ガーダシル」も良好だった。特に中国では売上高が84%増加した。

原題:
Merck Raises Forecast as Cancer Drug Tops $3 Billion for Quarter(抜粋)

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