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消費者向け仮想通貨アプリ、スタバとICEが来年前半に試験開始

  • ビットコイン先物の需要高まる中でICEが発表
  • ICEのバックト部門は現物引き渡し型の先物を提供
Starbucks Corp. Cafe As Growth Remains Sluggish
Photographer: Bloomberg/Bloomberg
Starbucks Corp. Cafe As Growth Remains Sluggish
Photographer: Bloomberg/Bloomberg

仮想通貨を世界の商取引に取り入れる取り組みが実現に一歩近づいたようだ。

  インターコンチネンタル取引所(ICE)は28日、デジタル資産の消費者向けアプリの試験を提携相手のスターバックスと2020年前半に開始すると発表した。

  ICEでは25日、ビットコイン先物のマンスリー(月間)契約の売買高が1179枚に達し、過去最高を記録。24日の288枚から4倍近く膨らんだ。デイリー(日間)契約の取引はゼロだった。米CMEグループの先物が現金決済であるのに対し、ICEの先物は現物引き渡し型であることが特徴。

  ICEの「Bakkt(バックト)」部門のマイク・ブランディナ最高製品責任者はブログ投稿で、「決済エンジニアの強力なチームを構築し、決済・コンプライアンスの中核プラットフォームの完成に近づいている」と説明。「消費者向けアプリとマーチャント向けポータルの開発に照準を定めており、最初のローンチパートナーであるスターバックスとの試験を来年上期に予定している」と述べた。

Bitcoin Bounce

  スタバやICEは18年8月にバックトを立ち上げた

原題:
Starbucks Crypto Consumer App Targeted for First Half of 2020(抜粋)

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