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Photographer: Akos Stiller/Bloomberg

ビットコイン採掘機器メーカー世界2位の中国カナン、米IPO申請

  • 昨年に香港上場試みたが、同年11月に申請が失効
  • 銘柄コードCANでナスダック・グローバル・マーケットに上場計画
A token representing Bitcoin virtual currency sits among cables and LED lighting inside a 'mining rig' computer in this arranged photograph in Budapest, Hungary, on Wednesday, Jan. 31, 2018. Cryptocurrencies are not living up to their comparisons with gold as a store of value, tumbling Monday as an equities sell-off in Asia extended the biggest rout in global stocks in two years.
Photographer: Akos Stiller/Bloomberg

仮想通貨ビットコインのマイニング(採掘)機器メーカー世界2位、中国のカナンは28日、米国での新規株式公開(IPO)を申請した。

  カナンは米証券取引委員会(SEC)への届け出で、IPOの規模を4億ドル(約440億円)と記載。この金額は今後変更される可能性があるプレースホルダーであることが一般的だ。

  カナンは昨年に香港上場を試みたが、同年11月に申請が失効していた。香港の取引所と規制当局は仮想通貨関連会社によるIPOを「時期尚早」と見なしていると香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が伝えていた。同社は最大10億ドル規模のIPOを計画していると、関係者が当時明らかにしていた。

  同社の1ー6月の純損益は4820万ドルの赤字。前年同期は2億1680万元(約33億円)の黒字だった。

  ビットコイン価格は2017年のピークから半分の水準となり、28日時点で9400ドル強。カナンの最大のライバルである仮想通貨マイニング用半導体メーカー、ビットメイン・テクノロジーズも米国でのIPOを検討していると、ブルームバーグが6月に報じていた

  カナンのIPOはクレディ・スイス・グループシティグループ華興資本(チャイナ・ルネッサンス・ホールディングス)、CMBインターナショナル・キャピタルが主導。同社は銘柄コード「CAN」でナスダック・グローバル・マーケットに上場する計画。

原題:
Chinese Bitcoin Mining Machine Maker Canaan Files for U.S. IPO(抜粋)

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