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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

米国株から現金・債券へのシフト、2008年以来の規模-ゴールドマン

  • 米国株ファンドからは今年これまでに1000億ドル流出
  • 債券ファンドは3530億ドル流入、現金は4360億ドル増
Monitors display stock market information outside of Morgan Stanley global headquarters in New York, U.S., on Monday, Oct. 14, 2019. Morgan Stanley is scheduled to release earnings figures on October 17.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループによると、今年の米国株ファンドからの資金流出は、現金および債券への流入との比較で2008年以来の大きさだった。

  ただ、それでも現金比率は「歴史的低水準」に近いと、デービッド・コスティン氏らゴールドマンのストラテジストは指摘。現在の現金配分比率は12%と、過去30年の5パーセンタイルに当たるという。

  ストラテジストらは25日のリポートで「高い不確実性、リセッション(景気後退)に対する投資家の懸念、もともと低かった現金比率」のため、2020年に株式配分が大幅に増加する可能性は抑制されそうだと記した。

  ゴールドマンがまとめたデータによると、米国株ファンドからは今年これまでに1000億ドル(約10兆9000億円)が流出し、過去15年で2番目のペース。一方、債券ファンドには3530億ドルが流入し、現金は4360億ドル増えているという。

   来年についてゴールドマンは、米株買いの主役は今年と同様に企業だとみている。個人と外国人投資家も買い越し、年金基金は株式への配分を減らし続けると予想した。

Stock funds see outflows, but still beat bonds and cash

原題:Goldman Says Rush From Stocks to Cash, Bonds Biggest Since 2008(抜粋)

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