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アルゼンチン債下落、フェルナンデス氏の大統領選勝利受け

  • フェルナンデス氏の下で進められる経済政策を巡り不透明感
  • 選挙後の通貨統制の影響でペソの非公式レートも下落

アルゼンチン債相場は28日、約8週間ぶりの大幅な下げとなった。大統領選で勝利したアルベルト・フェルナンデス元首相とクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル前大統領の下で進められる経済政策を巡り不透明感が払拭(ふっしょく)されることを投資家は求めている。

  2046年償還のドル建て債は額面1ドル当たり40.4セントと、前週末の42.4セントから下落し、9月3日以降で最も大きな下げを記録。新興国市場債の値下がりを主導した。JPモルガンの指数によると、上乗せ利回りは76ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大して22.47bp。

  ペソの非公式レートは1ドル=約82ペソと、前週末の80ペソから下落。個人のドル購入額を月200ドルに制限する通貨統制が大統領選後に導入されたことが響いた。

Argentine bonds due 2046 decline most since Aug. 30

原題:Argentine Bonds Fall After Fernandez Wins Presidential Vote(抜粋)

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