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EU、英国の離脱期限延期に合意-来年1月31日まで

欧州連合(EU)は、英国の離脱期限を3カ月延期し来年1月31日とすることに合意した。企業や市民にとって不透明な状態が長引くことになるが、10月31日に合意なしに離脱することは回避される。

  ジョンソン英首相は28日に下院で、前倒し総選挙を求める動議の可決を目指す。離脱協定案の批准を妨げた膠着(こうちゃく)を打開する唯一の道だと主張している。

  トゥスクEU大統領は28日午前のツイートで、延期についての合意を明らかにした。正式な手続きは文書を通じて行うと説明した。3カ月延期に反対していたフランスのマクロン大統領が同意に転じ、合意に道が開かれた。

  前倒し総選挙の実現には、ジョンソン首相は下院で3分の2の賛成を得る必要がある。下院は28日午後に採決する予定。野党・労働党のコービン党首は合意なき離脱のリスクが取り除かれるまでは総選挙を支持しないと表明していた。

原題:EU Agrees to Extension as U.K. Election Looms: Brexit Update(抜粋)

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