コンテンツにスキップする

ロンドン大LSE、親中派実業家支援の中国プログラム中止-英紙FT

  • 成為資本の創業者、李世默氏が「数百万」単位の資金援助を提案
  • 学問の自由が脅かされると学生側が懸念示したとFT

ロンドン大学のロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)は親中派のビジネスマンが資金援助を予定していた中国プログラム計画の中止を決めた。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が同大を引用して報じた。

  計画停止は10月半ばに決定されたという。

  同プログラムには、習近平・中国国家主席のリーダーシップを定期的に称賛し、1989年の北京での民主化運動弾圧「天安門事件」を正当化している李世默(エリック・リ)氏から「数百万」単位での資金が提供される予定だった。

  FTによれば、成為資本の創業者である李氏のこのプログラムにおける役割ははっきりしていない。

  FTはクリス・ヒューズ教授(国際関係)らを引用し、LSEは中国について学ぶ学生と9月に同プログラムに関する提案を共有したと報道。こうした外国人からの寄付に過度に依存することで学問の自由が脅かされる懸念を学生側が示したという。

原題:
U.K. University Suspends a Businessman-Funded China Program: FT(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE