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Photographer: FRANCK FIFE/AFP

トランプ政権、ミントやメントール風味電子たばこ禁止の方針撤回検討

  • アザール長官は先月、タバコ風味除くフレーバー付き製品禁止を表明
  • 選対本部長が大統領選の得票に響く恐れをトランプ氏に指摘-関係者
This photo taken on September 12, 2013, shows a person smoking an electronic cigarette in Paris. The government's plan to reduce the Social Security deficit in 2004 includes a plan to tax electronic cigarettes. AFP PHOTO / FRANCK FIFE (Photo credit should read FRANCK FIFE/AFP/Getty Images)
Photographer: FRANCK FIFE/AFP

トランプ米政権は電子たばこで人気のあるミントとメントール風味を禁止するとした方針について、撤回を検討している。この方針にはもともと、若年層の使用に歯止めをかけ健康問題の拡大を抑える狙いがあったが、電子たばこ支持派は大人向けに一部フレーバーを残すよう求めている。

  アザール厚生長官は先月、近くタバコ風味以外のフレーバー付き電子たばこを全て禁止すると表明した。しかしミントとメントールについて政権は再検討していると、事情に詳しい関係者2人が未決定を理由に匿名で語った。

  厚生省当局者は電子たばこの規則はまだ策定中だと述べるにとどめた。食品医薬品局(FDA)は「子供に魅力的なフレーバー付きの未承認の電子たばこ製品市場の一掃」を目指していると説明したが、具体的なフレーバーや、ミントやメントールが認められるかどうかには言及しなかった。

  事情に詳しい複数の関係者によると、トランプ大統領の選対本部長を務めるブラッド・パースケール氏はフレーバー付き電子たばこ禁止措置は2020年大統領選での得票に悪影響を与える恐れがあるとトランプ氏に伝えた。大学卒で郊外在住の女性票獲得にも寄与しないと判断したという。パースケール氏の警告については米紙ワシントン・ポストが先に報じた。

原題:Trump Considers Retreat From Ban of Mint, Menthol Vaping Flavors (原題)

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