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ECBウンシュ氏:政策の副作用顕著ならガイダンスの免責条項検討も

  • 9月の決定「全体」支持したメンバーの正しさをデータ悪化が裏付け
  • 政策の副作用に注意を払い、プロポーショナリティーを検証する必要

欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、ベルギー国立銀行(中銀)のウンシュ総裁は、利下げと量的緩和(QE)再開を決定した9月12日の政策委の決定を擁護し、「全体」を支持したメンバーの正しさが、その後のデータ悪化で裏付けられたと主張した。ただその一方で、金融刺激策の追加投入については、利益が減少しつつある点を指摘し、期待を弱める発言を行った。

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ベルギー国立銀行のウンシュ総裁

出典:ECB

  ウンシュ総裁はワシントンでのブルームバーグとのインタビューで、「われわれの政策の副作用に注意を払い、われわれが行っていることのプロポーショナリティー(均整)を検証すべきだ。副作用が顕著になるような場合には、フォワードガイダンスについて何らかの免責条項を検討する必要があるかもしれない。だが、まだその状況に至っていないのは明らかだ」と語った。
 

原題:ECB’s Wunsch Suggests Escape Clause If Stimulus Causes Damage(抜粋)

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