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米中の通商交渉さらに進展、閣僚級が電話協議-USTR声明

米国と中国は通商協議「第1段階」の一部事項で仕上げ作業に近づいていると、米通商代表部(USTR)が明らかにした。来月チリで行われる米中首脳会談の場で、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が合意内容に署名すると見込まれている。

  USTRの声明によれば、ワシントン時間25日午前、ライトハイザーUSTR代表とムニューシン米財務長官が中国の劉鶴副首相と電話で協議した結果、第1段階について進展があった。トランプ大統領が今月、米中は通商協議の第1段階で原則合意したと発表していた。

  USTRは声明で「特定の問題で進展があった。米中双方は通商合意の一部事項で仕上げに近づいている」と説明した。

  トランプ氏は25日、ホワイトハウスを出る際に記者団に対し、「われわれは中国と非常にうまくやっている」と発言。「中国は取引を切望している」と述べた。

  USTRの声明は、全ての問題が解決されたわけではないことも示唆している。声明によると、協議は「事務レベルで継続して行われる」。ライトハイザー、ムニューシン両氏は「近い将来に」劉副首相とあらためて協議することになるという。

  ナバロ米大統領補佐官はFOXニュースに対し、「きょう午前に素晴らしい協議が行われた。今後も継続される」と述べた。

原題:
U.S. Cites More Progress in China Trade Talks After Call (1)(抜粋)

(トランプ氏やナバロ氏の発言、詳細を追加して更新します)
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