コンテンツにスキップする

ロシア中銀が0.5ポイント利下げ、2年ぶり大幅-追加緩和も示唆

  • 1週間物レポ金利を7%から6.5%に引き下げ
  • 今後数回の会合の1回で一段の利下げの必要性について検討する

ロシア中央銀行は25日、0.5ポイントの利下げを発表した。インフレ率が4%の目標を大きく下回る兆候を受けて利下げペースを加速させ、追加緩和の可能性も示唆した。

  中銀は政策金利の1週間物レポ金利を7%から6.5%に引き下げた。0.5ポイントの幅の利下げはほぼ2年ぶり。ブルームバーグのエコノミスト調査では40人中18人が0.5ポイント利下げを予想、残りはより小幅な利下げを見込んでいた。

  中銀は声明で、「短期的にはインフレ率の低下リスクが上昇リスクを上回る」とし、「今後数回の会合の1回で、一段の利下げの必要性について検討する」と表明した。

  中銀は年末のインフレ率予想を3.2-3.7%と、4-4.5%から下方修正。2020年1-3月には3%を「小幅に」下回る水準にまで低下する可能性があり、同年末には3.5-4%になるとの見通しも示した。

How Low Can You Go?

Russia's inflation is at risk of going under the target for prolonged period

Source: Federal Statistics Service, Forecast by Bloomberg Economics

原題:Russia Delivers Biggest Rate Cut Since 2017, Signals More Easing(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE