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ドイツ企業の景況感、10月は前月から変わらず-先行き期待は改善

  • 通商巡るリスクなお残るも、期待指数は10年ぶり低水準から上昇
  • 3週間後に発表されるGDPはマイナスで定義上の景気後退入りか

ドイツ企業の10月の景況感は前月から変わらなかった。先行きの期待は10年ぶりの低水準を記録した前月から改善した。10-12月(第4四半期)に突入し、欧州最大の経済大国であるドイツの景気減速に歯止めがかかった可能性がある。

  Ifo経済研究所が集計した10月の独企業景況感指数は94.6。市場予想では若干の低下が見込まれていた。

German business expectations unexpectedly improve from decade low

ドイツ企業の期待指数は10年ぶりの低水準から持ち直す

  • 関連記事:10月のドイツ Ifo 企業景況感指数概要(表)

  輸出に依存するドイツは、貿易摩擦を背景とした世界的な景気減速や主力産業である自動車業界の激変など、あらゆる面から打撃を受けている。3週間後に発表される7-9月期国内総生産(GDP)は2四半期連続のマイナス成長となり、同国が定義上はリセッション(景気後退)入りしたことを示す可能性が高いとみられている。

原題:German Business Confidence Signals Hope Worst of Slump Is Over(抜粋)

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