コンテンツにスキップする

英バークレイズ、トレーディング収入が13%増-米国勢上回る

更新日時
  • CIB部門の7-9月期収入は前年同期比17%増
  • 来年の見通し、1年前に考えたより厳しいことは間違いない-CEO

英銀バークレイズは法人・投資銀行(CIB)部門の7-9月(第3四半期)収入がアナリスト予想を上回った。ただ、ジェス・ステーリー最高経営責任者(CEO)は欧州連合(EU)離脱問題の英経済への影響と低金利が来年の目標達成を難しくするとの見通しを示した。

  同CEOは25日の発表資料で、「来年の見通しが1年前に考えたよりも厳しいことは間違いない。英経済と金利環境の不確実性を考えると特にそうだ」と説明した。

  CIB部門の7-9月期収入は前年同期比17%増の26億2000万ポンド(約3660億円)と、アナリスト予想の24億2000万ポンドを上回った。トレーディング収入は13%増と、米銀勢の平均6.4%よりも大きく増えた。

  バークレイズは有形株主資本利益率(ROTE)を今年9%超とし、2020年に10%超とする目標を据え置いたものの、シティグループのアナリストらは近い将来のより現実的な目標は7%だとみている。目標達成のためにはコスト抑制が重要となる。ステーリーCEOは以前に示した目標以上に費用を引き下げる方針を重ねて示した。

原題:Barclays Sees Challenging 2020 Even as Investment Bank RalliesBarclays Trading Revenue Outperforms Wall Street Peers (1)(抜粋)

(第3段落に増収率を追加します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE