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ツイッターCEOがザッカーバーグ氏批判-言論の自由巡る論拠で

  • フェイスブックCEOの主張に「大きなずれと欠陥」とドーシー氏
  • ザッカーバーグ氏は先週、ジョージタウン大学で講演
Jack Dorsey

Jack Dorsey

Photographer: Cole Burston/Bloomberg

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ツイッターのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)は24日、ソーシャルメディア上の言論の自由を擁護するためにフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOが示した論拠について、「大きなずれと欠陥」があると批判した。

  ドーシー氏はニューヨークで開かれたツイッター・ニュース・サミットで「われわれは言論や表現についてよく話をするが、リーチ(ページからのコンテンツ、あるいはそのページに関するコンテンツが画面に表示された人の数)に関しては十分に話しておらず、増幅についても語らない」と発言。ザッカーバーグ氏の講演では「リーチと増幅には言及されなかった」と述べた。

  ザッカーバーグ氏は先週のジョージタウン大学での講演で、言いたいことを言う機会を人々に与えることが望ましいとするフェイスブックのコンテンツに対するアプローチは、アイデアを出し合う場で米国の伝統である言論の自由を実現するものだと説明した。

  ツイッターも同様だが、個人のSNSフィードの投稿を並び替えるフェイスブックのアルゴリズムでは、ユーザーが共有しコメントするものに重きがより置かれるため、扇動的または意外性のある情報が最も多くの人の目に留まることが多い。

  ザッカーバーグ氏は講演で、自然に広がるコンテンツと、より多くの人に見られるよう料金を支払って投稿される情報との違いに言及せず、「彼が伝えようとした内容には大きなずれと欠陥があった」とドーシー氏は指摘した。

原題:
Dorsey Criticizes Zuckerberg Over Free-Speech Argument (1)(抜粋)

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