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ドラギ総裁、金融緩和パッケージ巡る対立は汚点にならないと言明

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は24日、退任前最後の政策委員会後の記者会見で、金融緩和パッケージを巡る9月の対立は自身の総裁としての記録に汚点を残すことはないとの考えを示した。

  フランクフルトでの会見で、公になった対立が自身の評判を傷付けると思うかとの問いに、総裁は笑いで応じ、「率直に言って、答えはノーだ」と述べた。

  量的緩和(QE)を再開するという先月の決定にはユーロ圏の中核国の中銀総裁らを含む政策委員会の3分の1が反対した。ドラギ総裁は、対立があるのは自然なことで、金融政策決定で意見の相違があったのは初めてではなかったと振り返った。「進行中の議論と協議の一部として受け止めてきた」と語った。

原題:Draghi Says ECB Stimulus Row Won’t Tarnish Legacy as President(抜粋)

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