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米イーベイ年末商戦期の売上高見通し、市場予想下回る-株価下落

  • 先月のウェニグCEO退社が10-12月期業績に響く可能性
  • 「スタブハブ」部門などの「役割と価値」を引き続き見直すと説明

電子商取引サイトを運営する米イーベイが示した売上高見通しがアナリスト予想を下回った。経営陣刷新が繁忙な年末商戦シーズンの業績に響くことが示唆された。

  23日の発表によると、10-12月(第4四半期)の売上高見通しは27億7000万ー28億2000万ドル(約3000億ー3100億円)。市場予想は28億5000万ドルだった。アクティビスト(物言う投資家)と対立していたデビン・ウェニグ最高経営責任者(CEO)の先月の退社が、10-12月期業績に響く可能性がある。

  イーベイはチケット再販サイト「スタブハブ」やクラシファイド広告事業の売却を求めるアクティビストのエリオット・マネジメントやスターボード・バリューから数カ月にわたって圧力をかけられていた。イーベイはこれら部門の「役割と価値」を引き続き見直すとし、次の決算発表の前にスタブハブに関する最新情報を提供すると説明した。同社の最高財務責任者(CFO)だったスコット・シェンケル氏が暫定CEOを務めている。

  同社は10-12月期の調整後1株利益が73ー76セントになるとの見通しも示した。アナリスト予想平均は76セント。

  イーベイの株価は通常取引終了後の時間外取引で一時約3%下落した。

原題:EBay Projects Holiday Quarter Sales Short of Estimates (2) (抜粋)

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