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スウェドバンクを米当局とECBが調査、巨額の資金洗浄疑惑への関与

  • マネロン問題、最優先で取り組む-今年だけで100億円超の費用計上
  • ヘンリクソンCEO、調査実施の具体的な米当局名は公表せず

スウェーデンの銀行スウェドバンクは、巨額のマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑への同行の関与について複数の米当局と欧州中央銀行(ECB)が調査を進めていると明らかにし、この問題に最優先で取り組むと表明した。

  スウェドバンクは調査関連費用として今年だけで10億スウェーデン・クローナ(約112億円)を計上する見込み。同行によれば、米当局の調査は完了までに数年間かかる可能性がある。

  イェンス・ヘンリクソン最高経営責任者(CEO)は、調査を進めている米当局の具体的な名前は公表しなかった。アナリスト向け電話会議で米司法省が含まれているのかと問われたが、同CEOはコメントを控えた。これまでの調査では、米国の制裁措置に対する違反は見つかっていないという。

  調査に伴い発生した追加費用は今後の収益を押し下げることになり、利益やコストの目標達成がより困難になるだろうと、ヘンリクソンCEOは述べた。

原題:
Swedbank Says Multiple U.S. Authorities, ECB Are Probing Scandal(抜粋)

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