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きょうの国内市況(10月23日):株式、債券、為替市場

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●日本株は続伸、米中協議楽観と景気や業績期待-医薬品や金融高い

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  東京株式相場は続伸。米中通商問題に対する不安が薄れる中、アルツハイマー病薬を米国で来年承認申請するエーザイを中心に医薬品株が上昇。銀行など金融、陸運や食料品といった内需関連も高い。  

  • TOPIXの終値は前営業日比9.54ポイント(0.6%)高の1638.14
  • 日経平均株価は同76円48銭(0.3%)高の2万2625円38銭

  アセットマネジメントOne・調査グループの清水毅ストラテジストは「米中貿易問題がエスカレートせず、英国のEU離脱問題も延期見通しが強まりつつある」とした上で、「世界景気が底割れしないという確信度が高まっていけば株価は上値を試しそう。7-9月期決算は厳しくなりそうだが、きょうは業績懸念が半導体から広がらず、最も悪い時期は通過しつつある」と述べた。 

  • 東証業種別指数は医薬品や海運、非鉄金属、陸運、その他金融、証券・商品先物取引が上昇率上位
  • 精密機器や情報・通信は下落

●債券は反発、海外金利低下や超長期債への買いで-20年債入札を見極め

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  債券相場は反発。英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡る不透明感を背景に米国の長期金利低下が時間外取引で低下したことを受けて買いが優勢となった。一方、超長期債はあすの20年債入札を控えて売りが先行した後、投資家の買いが優勢となり、下げ幅を解消する展開となった。

  

  • 長期国債先物12月物の終値は前営業日比7銭高の154円14銭と、8営業日ぶりに上昇。取引終了にかけて11銭高の154円18銭まで上昇
  • 新発2年債利回りは1ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.255%、新発5年債利回りは0.5bp低いマイナス0.275%
  • 新発20年債利回りは一時0.26%、新発30年債利回りは一時0.425%と、いずれも6月以来の高水準を付けた後、0.25%、0.41%に下げる
  • 新発10年債利回りは横ばいのマイナス0.14%。一時はマイナス0.135%と、8月1日以来の水準まで上昇

バンクオブアメリカ・メリルリンチの大崎秀一チーフ金利ストラテジスト

  • 英EU離脱問題の行方が不透明で、一方的に債券が売られる感じではない。海外市場で金利が低下する可能性もある
  • 日本銀行のマイナス金利深掘りが完全にないとも言えず、短いゾーンは比較的小じっかり
  • 一方、超長期債は24日の20年債入札を控えて、日銀オペからカレント債が除外される可能性が意識されて売られる場面もあったが、押し目では投資家の買いが待っている感ある

●ドル・円は小幅安、英EU離脱や米中関係に警戒感ー108円前半

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  東京外国為替市場でドル・円相場は小幅安。英国の欧州連合(EU)離脱問題への不透明感やペンス米副大統領の演説を24日に控えて米中貿易交渉への警戒感が広がり、ドル売り・円買いがやや優勢となった。

ハイライト
  • 午後3時52分現在のドル・円は前日比0.1%安の1ドル=108円35銭。一時108円25銭と15日以来のドル安・円高水準
  • 円は主要通貨に対して全面高
  • ポンド・ドルはほぼ横ばいの1ポンド=1.2868ドル、ポンド・円は0.2%安の1ポンド=139円42銭

みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジスト

  • 合意なき英EU離脱の可能性が残ることや中国への発言が厳しいペンス米副大統領演説への警戒感がある
  • 日銀短観の想定為替レート(108円68銭)より上では実需筋の売りも出やすい
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