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トヨタ、欧州で2020年代前半にEV投入-電動化加速、米印でも

A power cable sits in the charge point of a Toyota Motor Corp. FT- EV III concept electric vehicle.

A power cable sits in the charge point of a Toyota Motor Corp. FT- EV III concept electric vehicle.

Photographer: Qilai Shen/
A power cable sits in the charge point of a Toyota Motor Corp. FT- EV III concept electric vehicle.
Photographer: Qilai Shen/

トヨタ自動車の寺師茂樹副社長は22日、都内で開かれたイベントで、欧州で2020年代前半に電気自動車(EV)を投入する考えを明らかにした。米国やインドでも販売計画が進んでおり、世界的な排ガス規制強化の流れの中で電動化への対応を急ぐ。

キーポイント
  • 欧州では小さめの車から出していきたい
  • 米国では大きめの車も合わせて複数台のEVを投入
  • インドのEVはスズキと開発、かなり小さい車をなるべく早いタイミングで出したい
  • 規制強化の流れの中、ガソリン車とハイブリッド車(HV)だけではこれから先戦えなくなる
  • 2030年に向けて強化される欧州の環境規制ではプリウスでも基準を満たせず、EVや燃料電池車(FCV)を平行して開発、販売していく必要
  • 自動運転にはヒーターの2倍ぐらいのエネルギーが必要、電池の性能改善はEV普及に必須
  • 経年後の電池容量は下取り価格などにも影響するため重要、トヨタがEVを出すときには10年使用後に90%以上の容量が残る電池を目指す
  • 日本や中国の電池メーカーと協業しており、電池の供給については心配していない
  • 次世代電池である全固体電池を搭載した車を来年の東京五輪で披露、量産化はもう少し先になる
  • ガソリン車が2030年とか35年ぐらいに完全になくなるのは考えにくい
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