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【NY外為】カナダ・ドル上昇、総選挙リスクかわす-米ドルは横ばい

21日のニューヨーク外国為替市場では、カナダ・ドルが主要10通貨のほぼ全てに対し上昇。テクニカル要因に支えられ、カナダ総選挙関連のリスクをかわした。英国の欧州連合(EU)離脱問題などが危うい状況となる中、ドル指数は横ばい。

  • カナダ・ドルは米ドルに対し0.3%高。遅い時間に米ドルなどに対し日中高値をつけた
    USD/CAD finish below 1.3092 would expose 1.3053 Fibonacci retracement
    • 21日投開票のカナダ総選挙では、トルドー首相率いる与党・自由党が政権を維持する一方で過半数を失う見通しとなった
    • 加ドルは原油相場の下落にもかかわらず上昇
    • ニューヨーク時間午後4時1分現在、ブルームバーグ・ドル・スポット指数はほぼ変わらず
      • ロンドン時間に日中ベースで7月22日以来の低水準を付け、その後は狭いレンジでの値動きに終始
    • ポンドはドルに対し0.2%安の1ポンド=1.2963ドル。EUと合意した離脱協定案の議会採決を求める英政府の動議を却下すると、バーコウ下院議長が決定
    • ドルは対円で0.2%高の1ドル=108円63銭。米中貿易関連の材料が円の重しになった
      • トランプ大統領は、中国は米国との貿易合意を期待していることを示唆したと発言。クドローNEC委員長は、貿易協議が順調に進めば、中国の要請通り12月予定の関税引き上げが見送られる可能性はあると述べた
    • ユーロはドルに対して0.2%安の1ユーロ=1.1150ドル

    原題:Loonie Bypasses Election Risk, Greenback Steady: Inside G-10(抜粋)

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