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ドイツ銀、金利部門で少なくとも10%の人員削減を検討-関係者

ドイツ銀行は金利商品を売買する部門での大規模な削減を検討している。同部門は7月の広範な事業縮小を免れていた。

  クリスティアン・ゼービング最高経営責任者(CEO)は同事業関連のテクノロジー費用について、収入減を上回るほど十分に削減することは可能だと結論付けたと、説明を受けた関係者らが述べた。人員削減は数百人規模いる従業員の2桁台前半のパーセンテージになる可能性が高いと、関係者の1人が匿名を条件に語った。最終決定にはまだ至っていないという。

  ドイツ銀の広報担当、チャーリー・オリビエ氏は電子メールで、「堅固で広範な金利プラットフォームにコミットしており、金利事業の中で顧客基盤拡大につながると考える分野に投資している」とコメントした。

  ゼービングCEOが7月前半に打ち出した再編計画は株式トレーディングからの撤退が中心だったが、債券トレーディング事業でも調整が必要なことがその後に明らかになった。

Deutsche Bank AG Annual General Meeting

ゼービングCEO(5月23日の年次株主総会で)

  

  金利部門は米国を含む各地に分散しており、オプションやスワップなど幅広い商品を手掛ける。いずれかの部分から撤退するのは関連の情報技術コスト削減につながる場合にのみ意味があると関係者らが述べた。

原題:
Deutsche Bank Considers Job Cuts of at Least 10% in Rates Unit(抜粋)

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