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ユニゾHD、ブラックストーンとフォートレスとTOBで引き続き協議

不動産事業を展開するユニゾホールディングスは21日、株式公開買い付け(TOB)提案について米投資会社のブラックストーン・グループフォートレス・インベストメント・グループとそれぞれ引き続き協議すると発表した。

  発表資料によると、15日にブラックストーンが実施意向を表明した1株5000円でのTOB提案について検討した結果、企業価値の維持・向上や株主共同の利益確保に資すると判断し、引き続き協議することを取締役会の全会一致で決議した。

  一方、フォートレスに対してはTOB価格の1株4000円から5000円への引き上げのほか、グループの実質的解体を行わないことやユニゾ従業員持ち株管理会社の関与をあらためて要求。18日にフォートレスから協議する用意があるとの回答があったことを明らかにした。

対ブラックストーン
  • 16、20日にブラックストーンに対し以下の項目について合意可能であるかどうかを確認
    • 株主共同の利益確保のため、本TOBの買い付け予定株数の下限を総議決権数の3分の2から引き下げを行わない
    • グループの実質的な解体を行わない、ブラックストーンが受け取るリターンの明確化、従業員持ち株管理会社が一定期間内にエグジット方法・時期を選択できる
  • ブラックストーンは検討中、現時点で応諾は得られず
  • ブラックストーン:ユニゾHDに5000円でTOB、同意を条件に
対フォートレス
  • 17、19日にフォートレスに対し以下の項目について合意可能であるかどうかを確認
    • 株主共同の利益確保のため、TOB価格を1株5000円に引き上げる
    • グループの実質的な解体を行わない、フォートレスが受け取るリターンの明確化、ユニゾ従業員持ち株管理会社が一定期間内エグジット方法・時期を選択できる
  • 18日にフォートレスから協議する用意がある旨の回答があった
  • フォートレスによるTOBへの応募を推奨するか否かについての意見を引き続き「留保」し、フォートレスと引き続き協議することを決議
  • フォートレス、ユニゾTOBを11月1日まで延長-価格4000円維持
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