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米下院委がボーイング調査を強化、社員への圧力示す内部文書-WSJ

  • 社員の3人に1人が安全関連の承認で上司から「不当な圧力」感じた
  • 内部調査は737MAXに特に焦点を当てたものではない

墜落事故を起こした米ボーイングの737MAXについて調べている米下院運輸経済基盤委員会は、航空機の安全性関連の承認を巡り同社社員の約3人に1人が上司からの「不当な潜在的圧力」を感じたと回答していたことを示す同社の内部調査を入手し、同社指導部の調査を強化している。同調査の文書を閲覧した米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。

  • 同委の調査担当者は2016年11月に実施された内部調査の詳細を入手。同調査はこれまで報告されていなかった
    • 同委に調査結果を提供したのは1人の個人で、ボーイングが議会に文書を提出する正式な手続きで提供されたものではない
  • 内部調査は737MAXに特に焦点を当てたものではなく、さまざまな旅客機に関わる社員が対象
  • ボーイングはWSJに対し調査に関するコメントを控えた。取締役会メンバーの1人は内部調査では安全性が損なわれるような不当な圧力は確認できなかったと説明している

原題:
Congress Eyes Internal Employee Survey in Boeing Max Probe: WSJ(抜粋)

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