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中銀の合成デジタル通貨、「考察に値する」-ラムズデン英中銀副総裁

  • ブルームバーグとの17日のインタビューで述べた
  • カーニー英中銀総裁が8月に米ジャクソンホールで示した提言を踏襲

イングランド銀行(英中央銀行)のラムズデン副総裁は、同行が他の複数の中銀と合成デジタル通貨を何らかの形で開発することは「考察に値する」との認識を示した。 

  決済とフィンテックを担当する同副総裁はブルームバーグとの17日のインタビューで、民間のイノベーションを促す公共インフラの提供で成すべきことを英中銀は「非常に重視」していると説明、国境をまたぐ「決済のコストと効率性に絡む大きな問題があるため、考察に値する」と明言した。

  ラムズデン副総裁は「先進国経済と新興市場国経済のいずれにおいても消費者が求めているのは、効率性の向上だ。そのため、われわれは常にもっと何ができるか挑んでいく必要がある」と話し、「そこに大きな価値がある」と指摘した。

  同副総裁はカーニー英中銀総裁の提言を踏襲。米カンザスシティー連銀がワイオミング州ジャクソンホールで8月下旬に主催したシンポジウムで同総裁は、国際的な準備通貨の役割をドルに代わって米フェイスブックの「リブラ」のような価値安定を意図して設計される仮想通貨に委ねるアイデアを示した。

原題:
BOE’s Ramsden Says Central Bank Digital Currency Worth a Thought(抜粋)

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