コンテンツにスキップする

EUも対抗用意と仏経済相-米が報復関税発動なら、エアバス巡り

更新日時

ルメール仏経済・財務相は17日、訪問中のワシントンで欧州の航空機メーカー、エアバスへの補助金と、米国が発動を予定する報復関税について声明を出し、エアバスと米ボーイングを巡るこの件の決着が「米欧にとって最良のシナリオになるだろう」とした上で、「米政権がこの方向に進むことを拒めば、もちろん世界貿易機関(WTO)の枠組みの範囲で、欧州も対抗する用意がある」と表明した。

  ルメール経済・財務相は18日にライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と会談する予定だ。

  ルメール氏は声明で、「2020年にわれわれが明らかに景気減速に直面すると国際通貨基金(IMF)や経済協力開発機構(OECD)、全ての経済専門家が説明しており、他に何らかの解決策が存在する状況では特にそうだが、米国とEU間のその種の衝突を避けるために全力を尽くすことが、われわれの責任だと考える」と訴えた。

原題:Le Maire: Europe Ready to Retaliate If U.S. Moves With Tariffs(抜粋)

    (ルメール経済・財務相の声明の内容を追加して更新します)
      最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE