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Photographer: MicroStockHub/iStockphoto

世界のクレジット運用者、デフォルト増とスプレッド拡大を予測

Financial data analysis graph over world map.
Photographer: MicroStockHub/iStockphoto

世界の社債ファンド運用者の3分の2超は、今後12カ月間でデフォルト(債務不履行)率が上昇すると予想している。国際信用ポートフォリオマネジャー協会(IACPM)の最新リポートで分かった。

  IACPMが9月に実施した20カ国余り、100社以上の加盟金融機関を対象にした調査によると、回答者の68%がデフォルト率の上昇を予測した。3カ月前の調査では同58%だった。74%は北米でのデフォルト増加を予測しており、欧州のデフォルト増も75%が予測している。6月時点は52%だった。

  回答者の約60%は北米の高利回り債スプレッドが今後3カ月で拡大すると予想している。前回は56%だった。

  IACPMのエグゼクティブディレクター、ソムロク・レオン氏は「ここ最近と今後見込まれている減速は、崖からの転落というよりも坂道を下るという表現に近い」と述べ、「そのシナリオでは最初に被害を受けるのは高利回り債に分類される中小企業だ」と分析した。

原題:Global Credit Managers See More Defaults, Wider Spreads Ahead(抜粋)

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