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HSBCが株式トレーディング事業見直し-ロンドンとNY、ドイツで

  • 米英独仏の株式セールス・トレーディング部門が縮小の公算-関係者
  • タッカー会長はコスト面で抜本的な措置求め、8月にCEO更迭

英銀HSBCホールディングスは、一部の先進欧米市場で株式トレーディング業務から部分的に撤退する可能性がある。正式な最高経営責任者(CEO)就任を目指すノエル・クイン暫定CEOが進めるコスト削減の一環。

  事情に詳しい関係者が詳細は非公開だとして匿名を条件に述べたところによると、フランス、ドイツ、米国、英国の株式セールス・トレーディング部門が縮小される可能性が高い。HSBCのアジアの株式事業はこの見直しの対象ではないという。

  HSBCは複数の事業分野で合計数千人の人員を減らそうとしている。マーク・タッカー会長はコスト面でより抜本的な措置を求め、8月にCEOを更迭した。

  関係者の1人によると、ニューヨークでは45人程度が削減される可能性がある。ロンドンのHSBCはコメントを控えた。英紙サンデー・タイムズは先週末に、HSBCが世界の株式セールス・トレーディング業務を見直していると報じていた。

原題:HSBC Reviews Equities Pullback in London, New York and Germany(抜粋)

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