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英EU離脱での合意に疑問、北アイルランドのDUPが支持せず

英保守党政権を閣外協力で支えてきた北アイルランドのプロテスタント強硬派、民主統一党(DUP)は17日、欧州連合(EU)離脱を巡るジョンソン首相の提案を「現状では」支持できないと警告した。合意成立に新たな疑問符が付いた。

  ブリュッセルでEUと英国の交渉担当者の間で進展があったものの、DUPは3つの重要な点について懸念を表明した。

  問題点は、英国とアイルランドの国境を越える商品の税関検査のための新しい取り決め、北アイルランドの政治家にこれらの取り決めに対する拒否権を与えるメカニズム、地域で付加価値税(VAT)を設定する方法を巡る明瞭さの欠如の3つ。

  DUPのフォスター党首はドッズ副党首との連名のツイートで、「現在進行中の交渉に政府とともに関わってきた」とした上で、「現状では、提案されている内容を支持することはできない」と表明した。

  合意案を英議会で批准させるためにDUPの協力は重要と見なされる。DUPは、北アイルランドにとって受け入れ可能で「連合王国の経済および憲法上の完全性を保護」するような合意に達することができるよう、政府と作業を続けるとしている。

  DUPのコメントを受けてポンドは一時0.6%安の1.2750ドルとなった。

原題:Brexit Deal in Doubt as Johnson’s Northern Irish Allies Say No、DUP Can’t Support Customs, Consent Suggestions ‘as Things Stand’(抜粋)

(詳細を追加して更新します)
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