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ハッセンスタブ氏の「ひどい四半期」-旗艦ファンド、30億ドル失う

  • アルゼンチンの現地通貨建て債に大量の投資
  • 米国債に大規模なショートポジション、低利回りで魅力薄いと主張

フランクリン・テンプルトンの旗艦ファンド、グローバル・ボンド・ファンドは7-9月(第3四半期)に30億ドル(約3260億円)を失った。2つの主要な投資テーマが裏目に出た。

  届け出によると、著名投資家のマイケル・ハッセンスタブ氏が運用するファンドの純資産は第3四半期中に、330億ドルから300億ドルに減った。

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マイケル・ハッセンスタブ氏

  同ファンドは、8月にデフォルト(債務不履行)したアルゼンチンの現地通貨建て債に多く投資していたほか、米国債に大規模なショートポジションを組んでいた。

  ハッセンスタブ氏は一貫して、米経済の強さに照らして今日の低利回り債券は魅力がないと主張してきたが、米国債利回りは3年ぶり水準に低下した。

  グローバル・ボンド・ファンドの年初来の成績はマイナス1%。米国債のリターンはプラス約7%だった。

Templeton fund suffers hit to two big investments in August

原題:
Michael Hasenstab Fund Loses $3 Billion in a Miserable Quarter(抜粋)

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