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BofA株上昇-バフェット氏、保有比率10%超に高める方向で申請

  • バークシャー、BofA株積み増し「決定の可能性」
  • BofA株への投資スタンスはパッシブ継続と申請

著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイは、バンク・オブ・アメリカ(BofA)株の保有利率を10%超に高めたいとして、連邦準備制度理事会(FRB)に許可を求めている。銀行株の保有比率が10%を超えると、FRBの審査が必要になるケースが多い。

  バークシャーの申請が伝わった15日の米株式市場では、BofA株が上昇。一時3.8%高となった後、2%高の29.73ドルで取引を終了した。

  当局から提供された申請用紙の写しによると、7月にBofA株の保有比率が10%に達したと明らかにしていたバークシャーはここ数週間に、同行への投資方針がパッシブであることを示すさまざまな保証をFRBに対して行った。

  バフェット氏が署名した申請でバークシャーは、「購入による投資機会の評価に基づき、バンク・オブ・アメリカの普通株を追加購入する決定を行うかもしれない」とした。買い増す可能性のある株数については言及していない。

  バフェット氏は8年前、サブプライム住宅ローン関連損失に直面したBofA支援で、同行の優先株とワラント50億ドル(現在の為替レートで約5430億円)相当に投資する合意を結んだ。この優先株は2017年、160億ドル強の普通株に交換された。BofAは現在、バークシャーの株式投資先でアップルに次ぐ2位。

原題:
Warren Buffett Seeks Fed Leeway to Boost BofA Stake Past 10% (2)(抜粋)

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