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中国、米国に報復と示唆-香港人権法案成立なら

更新日時
  • 米下院は「香港人権・民主主義法案」を15日可決
  • 上院にも法案、超党派の支持-成立にはトランプ大統領の署名必要

中国政府は16日、香港が中国から十分な自治を確保しているかどうか毎年の検証を義務付ける「香港人権・民主主義法案」を米議会が可決させた場合、報復することを示唆した。

  中国外務省は声明で、同法案を可決・成立させた場合は強力な措置を講じると主張。米下院は法案を15日可決した。

Demonstrators Attend Rally In Support Of The Hong Kong Human Rights And Democracy Act

「香港人権・民主主義法案」を支持するデモ参加者、星条旗を掲げる(14日)

Photographer: Chan Long Hei/Bloomberg

  香港人権法案は「香港の基本的自由と自治が損なわれた場合」その責任を負う当局者に制裁を科すと規定。上院にも同内容の法案が提出されており、超党派の支持を得ている。法案成立にはトランプ大統領の署名が必要となる。

  香港政府の報道官は米下院の動きについて「遺憾の意」を表明。内政に干渉しないよう外国の議会に促した。

Umbrella Movement Leader Joshua Wong Testifies Before Congressional-Executive Commission On China

米議会での証言に臨む香港民主活動家の黄之鋒氏(9月17日)

Photographer: Al Drago/Bloomberg

原題:China Threatens to Retaliate If U.S. Enacts Hong Kong Bill(抜粋)

(第3段落以降を追加し更新します)
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