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アラムコ、最大490億円のIPO手数料を20行余りの銀行団に-関係者

  • 最大400億ドル規模のIPOを目指しており、手数料は約1%相当
  • 昨年12月のソフトバンク上場に伴う手数料5億3500万ドルには及ばず
An employee uses binoculars to look out towards the Arabian Sea in the Port Control Center at Saudi Aramco's Ras Tanura oil refinery and terminal in Ras Tanura, Saudi Arabia, on Monday, Oct. 1, 2018.

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは計画している新規株式公開(IPO)で最大4億5000万ドル(約490億円)の手数料を支払う可能性がある。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  アラムコは3億5000万-4億5000万ドルの手数料を、IPO業務を担当する20行余りから成る銀行団に支払う予定。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。アラムコは400億ドル規模のIPOを目指しており、手数料はその約1%相当で、他市場と比べと低い水準となる。

  関係者によれば、最も多く支払われるのはJPモルガン・チェースモルガン・スタンレーになると見込まれている。最終的な金額はIPOがどれくらいの規模になるか次第だと関係者は説明した。アラムコの担当者はコメントを控えた。

  アラムコによるIPO手数料支払いは世界最大級となる見込みだが、昨年12月のソフトバンク上場でソフトバンクグループが支払った5億3500万ドルには及ばない。

原題:Aramco Is Set to Pay Up to $450 Million in Fees to IPO Advisers(抜粋)

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