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リブラ協会、21社・団体で設立総会-発足前に7社が参加見送り

  • オンライン旅行会社の米ブッキングも参加を取りやめ
  • 独仏などがリブラ禁止を表明-金融政策を脅かす恐れ

フェイスブック主導の仮想通貨「リブラ」の運営を担う「リブラ協会」は14日に設立総会を迎えたが、発足前に加盟企業・団体数を大きく減らした。

  カヤック・ドットコムやプライスライン・ドットコムなどのウェブサイトを運営するオンライン旅行会社ブッキング・ホールディングスも、ビザマスターカードなど6社に続き、リブラ協会への参画見送りを決めた。金融政策を脅かす恐れがあるとして、ドイツやフランスなど一部の国はリブラを禁止すると表明している。

  米コネティカット州ノーウォークに本社を置くブッキングが抜けたことで、創設メンバーは21社・団体に減った。フェイスブックがリブラ構想が発表した6月時点では28社・団体がリブラ協会に加わる取り決めをしていたが、過去2週間でペイパル・ホールディングスストライプメルカドリブレイーベイが参加を取りやめた。

  リブラ協会の設立総会はジュネーブで行われた。同協会の担当者にコメントを求めたが、返答はなかった。

原題:Libra Loses a Quarter of Its Members as Booking Holdings Exits(抜粋)

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