コンテンツにスキップする

ポーランド総選挙:右派与党が勝利、福祉強調し多文化主義を否定

  • 「法と正義」が政権維持へ、出口調査で明らかに
  • 家計ばらまきや自由主義的価値観の拒絶で支持集める

ポーランドで13日行われた総選挙は右派与党「法と正義」が勝利、この先4年間にわたり政権を再び握る。同党は近代的な福祉国家を築き、その反自由主義的な価値観を市民生活のあらゆる分野に求めていく運動を完遂させるとの公約で、有権者の票を集めた。

  法と正義は家計へのばらまきや、伝統的なカトリックの価値観に背くとして同性愛者の中傷や多文化主義排斥を訴えて勢いに乗り、下院で過半数議席を維持した。投票終了後の出口調査で明らかになった。

  投票の最終結果は15日までに確定するが、一部の結果からも法と正義の勝利が確定的となった。内閣の大幅な変更は見込まれていない。

  ポーランドのモラウィエツキ首相はワルシャワで支持者らを前に「すべての人のためのポーランド人による福祉国家を建設する上で、今後4年間が重要な段階になる」と述べ、「選挙結果はわれわれが重大な社会的責務を担うことを認めたと言えるだろう」と表明した。

Dominant Victory

Polish ruling party secures new four-year term

Source: predicted number of seats won in 460-member lower house from IPSOS late exit poll.

原題:Premier Hails ‘Huge’ Mandate to Complete Remake of New Poland(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE