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ドラギ総裁、ユーロ圏加盟国政府にECBとの政策連携呼び掛け

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、ユーロ圏の各国政府と中央銀行が「連携」して域内経済の押し上げに取り組むよう求めた。

Draghi Gears Up for ECB Showdown on Stimulus: Decision Day Guide

ドラギECB総裁

Photographer: Andreas Arnold/Bloomberg

  ドラギ総裁は11日にミラノで行ったスピーチで、「中央銀行の独立性はそれ自体が目的なのではない」と主張。「政府との政策協調があれば物価安定を速やかに回復できることが明白な場合、政府と連絡を取り合うことを排除しない」と語った。

  今月末で任期を終えるドラギ総裁は、最近打ち出した金融緩和パッケージを巡り、ユーロ参加国から厳しい批判にさらされている。この日は「ユーロ圏でより積極的な財政政策がとられるなら、ECBはより速やかな政策調整が可能になる」とし、「ユーロ圏で長期にわたりマイナスか低い水準の金利が続く一方、米国で早期に利上げが可能だったのはそれが理由の1つだ」と持論を展開した。

原題:
Draghi Urges Governments to Align With ECB to Boost Euro Economy(抜粋)

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