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米消費者マインド指数、10月は予想外に上昇-3カ月ぶり高水準

更新日時

10月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は予想外に上昇、3カ月ぶりの高水準となった。家計部門が引き続き過去最長の米景気拡大を支える兆候が示された。

キーポイント
  • 10月のミシガン大消費者マインド指数(速報値)は96に上昇
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想は92
    • 前月は93.2
  • 10月の現況指数は年初来最高に達し、期待指数も上向いた

インサイト

  • 消費者マインドは改善したが、米金融当局が注視するインフレ期待は低下。今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続の利下げが決定する根拠となり得る。5-10年先のインフレ期待は2.2%と、統計でさかのぼれる1979年以降で最低(前月は2.4%)
  • 消費者マインド指数が2カ月連続で上昇するのは、3月以降で初めて
  • ミシガン大学消費者調査のディレクター、 リチャード・カーティン氏:
    • 「統計は総じて、個人消費の堅調が企業投資の弱さを十分埋め合わせ、2020年にかけて米経済の拡大基調を保つことを示唆」

詳細

  • 1年先のインフレ期待は2.5%に低下、2017年終盤以来の水準に並んだ(前月2.8%)
  • 家庭向け耐久財の購入環境に関する指数は、4カ月ぶりの高水準
  • 全体の約3分の1が失業率の上昇を見込むという、マイナスの側面も示された。20%は失業率のさらなる低下を、46%は変化なしを予想
  • 統計表

原題:
U.S. Consumer Sentiment Unexpectedly Rises to Three-Month High(抜粋)

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