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GM、投資提示額を90億ドルに引き上げ-ストライキ終結目指す

更新日時

ゼネラル・モーターズ(GM)が全米自動車労組(UAW)に提示した最新の案には、米工場への総投資額90億ドル(約9800億円)が含まれる。事情に詳しい関係者が明らかにした。これは同社が約1カ月前に提案した金額を約20億ドル上回る。

  GMはストライキの終結を目指し、7日にこの案を提示した。それ以降、GMの幹部2人がUAW指導部は同社提案への回答を渋っているとし、従業員らに直接訴えかけている。今回のストライキによるGMの逸失利益は10億ドルを超えると、アナリストらは指摘している。

  GMの北米労使関係担当バイスプレジデント、スコット・サンデファー氏はUAWのテリー・ディッテス副委員長に宛てた10日付の書簡で、「交渉が保留状態となっていることに反対する」と指摘した。ブルームバーグ・ニュースが同書簡を入手した。  

  GMの投資提案は、労組がなお懸念する主要事項の一つに対応することが狙い。労組は十分に活用されていない工場が合意の有効期間中に遊休あるいは閉鎖になる可能性を懸念している。ディッテス副委員長は今週送付した2通の書簡で、労組は一段の雇用保障を同社に求めていると述べた。

(更新前の記事はGMの投資額を訂正済みです)

原題:GM Boosts U.S. Investment to $9 Billion in Bid to End Strike (1)(抜粋)

(第2段落に追記、3段落を追加し、更新します)
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