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ルノー、デルボCFOを暫定CEOに指名-ボロレ氏から交代

フランスの自動車メーカー、ルノーの取締役会は11日、クロチルド・デルボ最高財務責任者(CFO)を暫定最高経営責任者(CEO)に指名した。ティエリー・ボロレCEOから交代する。

  発表によると、ルノーは恒久的なCEO候補探しに着手する。1月に就任したボロレ氏は即時退任する。同氏は日本で訴追されたカルロス・ゴーン前会長の側近で、ゴーン時代からの脱却を図る狙いが示唆される。

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暫定CEOに指名されたクロチルド・デルボ氏

  昨年のゴーン氏の逮捕は日産自動車とルノーの間の緊張を表面化させた。両社のアライアンスの修復がルノーのジャンドミニク・スナール会長の優先課題であり、フィアット・クライスラー・オートモービルズとの合併協議再開の前提にもなる。

  ボロレ氏はスナール氏との間に緊張があり、日産や仏政府からはゴーン時代の名残りとして否定的に見られていたとブルームバーグ・ニュースなどが報じていた。日産自は今週、内田誠氏を新CEOとする人事を発表しており、アライアンスはポスト・ゴーン時代へと歩み出す。

原題:Renault Ousts CEO Bollore, Names CFO Delbos as Interim Chief(抜粋)

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