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米下院委がソンドランド駐EU大使に召喚状、弾劾調査の一環-関係者

  • 16日の非公開での証言を求めたと関係者語る
  • ソンドランド氏は国務省の指示により8日の聴取を欠席していた

トランプ米大統領弾劾調査の一環として大統領のウクライナを巡る疑惑を調べる米下院の弾劾調査担当者らはソンドランド駐欧州連合(EU)大使に召喚状を送付し、証言を求めた。事情に詳しい関係者1人が10日夜に明らかにした。

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ソンドランド駐EU大使

撮影:ダニエル・ミハイレスク/ AFP、ゲッティイメージズ経由

  ソンドランド氏は当初、8日に下院の外交、情報特別、監視・政府改革の3委員会の聴取に応じる予定だったが、国務省からの指示により欠席していた。匿名で語った同関係者によると、ソンドランド氏は召喚状により16日に非公開での証言を求められた。

  8日には、宣誓証言まで1時間を切った時点で、ソンドランド氏は国務省から出席しないように指示されたと、同氏の代理人を務めるロバート・ラスキン弁護士が通知した。

  ソンドランド氏はホテル経営者で過去にトランプ大統領の就任式実行委員会に100万ドル(現在のレートで約1億800万円)を献金している。

  ソンドランド氏が調査の焦点に浮上したのは、ボルカー前ウクライナ担当特別代表が先週の非公開の宣誓証言で提出したテキストメッセージにより、ソンドランド氏がウクライナ当局者に対し、バイデン前米副大統領の調査を行うよう働き掛けていたことが分かったためだ。

原題:Trump’s EU Envoy Subpoenaed to Appear Before House Committee(抜粋)

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