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Fリテイリ:今期の営業益6.7%増の2750億円に-市場予想下回る

更新日時

アパレルチェーン「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(Fリテイリ)は10日、今期(2020年8月期)の営業利益が前期比6.7%増の2750億円になる見通しだと発表した。各事業が増収増益となることを見込むほか、新会計ルールの適用で、営業益予想が約3%押し上げられることも織り込んでいる。

  ブルームバーグが集計したアナリスト14人による今期の営業益予想平均2978億円を下回った。足元では9月に小売業で消費増税前の駆け込み需要が発生し、良品計画やユナイテッドアローズは前年同月と比べ大幅な増収を記録する一方、Fリテイリは国内の既存店売上高が同4.2%の減少となり、低調な滑り出しとなっている。

  国内で人口が減少する中、同社は海外への進出を加速しており、10月のインド初出店に続きベトナムにも進出する予定。

今期(20年8月期)の業績予想
  • 売上高:前期比4.8%増の2兆4000億円(市場予想2兆4770億円)
  • 営業利益:6.7%増の2750億円(市場予想2978億円)
  • 純利益:7.6%増の1750億円(市場予想1903億円)
19年6-8月期の業績
  • 売上高:9.8%増の4677億円(市場予想4689億円)
  • 営業益:99億円、前年同期は27億円の赤字(市場予想113億円)
  • 純利益:40%減の39億円(市場予想83億円)
(6-8月期の業績を追加して更新します)
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